知識その4AGAに最も有効な育毛対策

シャンプー【育毛の基本】

よくある勘違いでシャンプーに育毛効果を期待される方がいますが、洗い流してしまう、シャンプーには直接的に育毛作用はありません。育毛における、シャンプーの役割は「育毛環境を整える」のみです。
シャンプーの分類は一般化粧品か医薬部外品になります。シャンプーの目的は頭皮を洗浄し清潔に保つこと、つまり、頭皮環境を整えることがシャンプーの役割です。頭皮の古い皮脂や汚れを洗浄し清潔に保つことができれば良いのです。

但し、一番気にしなければならないのはシャンプーに配合されている界面活性剤です。
界面活性剤は「必要悪」と言われ、シャンプーを作る上では必ず必要な成分ですが、皮膚には刺激を与え、頭皮を荒らし破壊する源で「悪」にもなります。

洗浄力の強い界面活性剤は頭皮の皮脂を余計にそぎ落とし、タンパク変性を引き起こします。
それにより、頭皮の炎症、フケ、痒み、トラブルを誘発します。その為、頭皮のタンパク変性を極力、起こさせない低刺激の界面活性剤を配合しているシャンプーを選ぶことが大切です。
代表的なものではアミノ酸系界面活性剤(成分表示名称がココイル~、ラウロイル~等)や酢酸(お酢)系界面活性剤、石鹸素地系などが頭皮に優しいシャンプーになります。その様なシャンプーを選んで使用するようにしましょう。市販の安価なシャンプーに多いのが硫酸系界面活性剤でラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Naという表示名称の成分が配合されているシャンプーです。これらの界面活性剤は刺激が強くたんぱく変性が起きる為、頭皮のトラブルになりやすいといえます。育毛ケアにはNGなので避けた方が良いでしょう。

シャンプー分類 特徴 価格 主成分
アミノ酸シャンプー 洗浄力はやや弱い
保湿性があり低刺激
2,000円~ ラウリン酸、ココイルグルタミン酸、ヤシ油脂肪酸、ミリスチン酸
酢酸系シャンプー 洗浄力は普通にあり
泡立ちは良く低刺激
2,000円~ ラウレス-3酢酸
高級アルコール系シャンプー 洗浄力が強い刺激が強い 300円~ ラウレス硫酸、ラウリル硫酸
石鹸シャンプー 天然素材のものが多い
低刺激
髪がきしみやすい
300円~ 脂肪酸Na、脂肪酸K、石けん素地

さらに、AGA(男性型脱毛症)の進行を抑制するシャンプーに効果的なのは、ケトコナゾール配合のシャンプーです。ケトコナゾールは男性ホルモンであるテストステロンが脱毛症の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)に変化するのを抑えることから、FAGA(女性男性型脱毛症)・AGA(男性型脱毛症)治療中には有効といわれています。抗真菌作用により、脂漏性皮膚炎、粃糠性脱毛症、脂漏性脱毛にも効果を発揮します。

AGA(男性型脱毛症)に最も有効な本格的育毛ケア

普段の生活習慣や食事を見直すことで「育毛環境」が整えられます。ただ、残念ながら、AGA(男性型脱毛症)が進行し始めると発症年齢に関わらず、食事の改善、運動療法、禁煙、ストレス解消など、いくら髪に良い事を取り入れても、ほとんどの方がAGA(男性型脱毛症)の大きな原因と言われる遺伝体質と男性ホルモンの影響で脱毛し薄毛が進行していきます。「育毛環境」を整えたうえで、更に実際に発毛始動させる為に必要な事は、

  1. 薄毛の進行を食い止めること
  2. 薄くなった頭皮から再び発毛させ毛量を増やすこと

1と2の作用を起こす為に最も確率が高く有効と言われている方法を次からご案内します。