ミノキシジルの体験談

ミノキシジル外用剤

◆30代
継続使用中です。朝晩一日2回塗りこんでいます。朝だけだと効き目が薄いと感じます。

◆40代
塗ったその日から髪にコシが出たような感じで、少しゴワゴワな髪になりましたが、これは生えてくるかもと期待出来る感触があります。3ヵ月位様子を見ます。

◆20代
2年前から使い始めています。プロペシアは3年前から服用を始めていて、抜け毛は止まったものの濃くなってこないので併用を始めました。プロペシアで脱毛予防し、ミノキシジルで発毛促進している感じです。

◆40代
もう欠かせないですね。生えてくるし抜けにくくなっています。いい感じでベタつきがコシになってます。

◆30代
ミノキシジルを一年使用して、効果はありました。毛の量が増えたというより、毛根が強くなって全体のボリューム感があがった感じです。 副作用は全くありません。

◆50代
使用開始から3か月程度経過しましたが、頭頂部の毛髪が少しずつ濃くなってきているのを実感します。薄い部分はパウダーで隠していますが、その量が以前よりも減りました。さらに続けてみたいと思います。今後が楽しみです。

ミノキシジル錠剤

◆50代
フィンペシア、ミノキシジルタブレット、ノコギリヤシを合わせてしています。あえて言うなら、体毛が濃くなるところです。まあ薄毛が改善されてるんで文句はないんですが

◆30代
ミノキシジルタブレット、フィンペシア、Lリジンを飲み始めて1年、ミノキシジルタブレットは5mgから始めたのですが、眠気などがでるため、半分の2.5mgにしています。
使い始めて3~6ヶ月の勢いは無くなりましたが、髪の太さや、ハリなど、いい感じにキープできています。

◆40代
ミノキシジルタブレットを飲み続けて3年になります。朝、半分、夜、1粒飲んでいます。副作用もありません。血行の流れがいいのか髪の毛、以外の体の毛が伸びます。亜鉛、プロぺシアと併せて飲んでいます。発毛には欠かせません。

◆50代
フィンペシアとミノキシジル16%と併用して飲み続けていますが、頭頂部に効果があります。

◆20代
体毛が濃くなります。毎日、夜に1錠飲んでいます。生え際も頭頂部もフサフサになりました。ただ、体毛が濃くなり、ヒゲも濃くなり、伸びるスピードも上がりました。あと、顔の産毛も濃くなったかな。

◆30代
ノコギリヤシ、亜鉛、フィナステリドと合わせて1日1回服用し2年経ちますが間違いなく効果はあります。
元々頭頂部と前頭部からの薄毛でしたが服用して一か月辺りから産毛が生えてきて三か月目には確信できるほど毛が生えました。今はフサフサで、薄毛の自分を知ってる人に会うのが逆に嫌な気持ちですが、自毛なので気にしないようにしています。
大金をはたいて植毛やカツラにしなくて本当に良かった。
副作用としては腕の毛が濃くなったぐらいなので気にもしていません。

◆40代
利用開始して11ヶ月。もうハゲとは言われない毛量になりました。周りからどうやったら増えるのか教えてくれと言われているレベル。ミノキシジルタブレット、フィンペシア、ノコギリヤシ、亜鉛を服用。もう、これ以上は増える感じはしないので、外用剤も先月から併用してます。月に9,000円くらい、安いものです。体調も問題ありません。

ミノキシジルのジェネリック

外用剤は日本国内では大正製薬からリアップシリーズが発売されています。海外では先発品は「ロゲイン」があり、リアップや先発品は、価格が高く長期間、使用する事を考えると、とても高額になり経済的な負担が大きいです。先発品は安心出来ますが経済的に余裕の無い方は使い続ける事が困難になります。そこで先発品よりも安価で手に入る後発品のジェネリック医薬品があります。

主には海外製薬メーカー各社が薬効成分:ミノキシジルを配合して製造し医薬品認可を取って販売しており、同様の効果が期待出来ます。日本では海外製で未承認となっている為、購入する場合は個人輸入代行業者を通して個人輸入で入手出来ます。
主なジェネリック医薬としては外用剤で「ミントップ」「リグロースラボ」「ミノキシートップ」があります。

リアップX5プラス(5%)60ml約 7,500円前後、がミントップ(10%)60ml約5,200円、リグロースラボ(15%)60ml約4,200円、ミノキシートップ(10%)60ml約5,200円が相場目安でリアップよりもミノキシジル濃度が高いのにもかかわらず割安となっています。
錠剤タイプのジェネリックではミノキシジル5mg最安値で1錠約23円~、ミノキシジル10mg最安値で1錠約27円~が相場目安となります。

ミントップ60ml
ミントップ60ml
リグロースラボM15 60ml
リグロースラボM15 60ml
ミノキシートップ60ml
ミノキシートップ60ml

 

 

ミノキシジルの注意事項

●使用できない方
・妊娠中・妊娠の可能性のある方・授乳中の方、突発的に生じた脱毛・斑状の脱毛の方、脱毛原因が不明の方、20歳未満、頭皮に炎症があり痛みがある方、頭皮に他の薬を使用している方

●医師にご相談が必要な方
・遺伝的な脱毛症でない方、高齢者(65歳以上)、高血圧・低血圧の方、心臓に疾患のある方、甲状腺機能障害のある方、むくみのある方

ミノキシジルの副作用

【錠剤】
胸痛、動悸、失神、めまい、急激な体重増加、手足・顔のむくみ、顔の赤み・火照り、かすみ目、低血圧、体毛の発毛

【外用剤】
頭皮に炎症や痒み、赤み、湿疹、顔周辺の不要な毛の成長
※上記の症状が現れた場合は、直ちに使用を中止し、医師の診察をお受けください。

ミノキシジルの錠剤(内服)

ミノキシジルの錠剤タイプで内服使用します。
通常、外用剤は塗布した部分(頭皮)の血流を高め、育毛効果を促進するものですが、錠剤のような内服タイプは、からだの中に吸収される為、外用剤よりも即効性が高いです。
錠剤は1日1~2回服用します。また、頭皮に塗る必要がないため、「塗りムラ」が出ません。
但し、副作用として全身の体毛に作用する為、体毛が増えて濃くなる症状が出る場合があります。
ミノキシジル外用剤タイプは育毛したい部位に直接塗るので、頭皮以外に影響が出ません。
それに対し、ミノキシジルの錠剤は、全身の血液循環が促される為、からだの体毛に影響が出る可能性があります。もし、体毛を気にしている方は従来の外用剤タイプを利用した方が良いです。

ミノキシジル10mg タブレット
ミノキシジル10mg タブレット

ミノキシジルの効果

毛根の血管を拡張させて血流を良くし、抜け毛を減らして髪となる栄養を吸収しやすくさせて発毛を促進します。

ミノキシジルは、毛母細胞に直接的に働きかけて毛母の細胞分裂を活性化させて髪の毛の成長を早めます。
使用を始めて、一時的に脱毛が増加する場合がありますが、毛髪の生え換わりのサイクルが促進されるためなので、4か月以上の継続使用で、その効果が実感できます。効果が出ても止めずに長期の継続使用が必要です。
ミノキシジル濃度2%迄は女性も使用出来ます。一日2回朝晩に1回につき1mlを頭皮に塗布します。
また、ミノキシジル製品には、内服タイプの医薬品もありますが、内服タイプの場合、効果が高い半面、体質によっては副作用が出る場合もあります。内服タイプの前に、ミノキシジルの効果を試してみたい、という方は、先ずは外用剤タイプから使われることをオススメします。

ミノキシジルとは

ミノキシジルは、もともとアップジョン社(現ファイザー社)が高血圧治療のための血圧降下剤ロニテンとして、血管を拡張させるために創製した経口医薬品です。患者の多くが使用しているうちに全身の毛が増えていったとの報告があり、研究が始まりました。臨床試験の結果、 ミノキシジルの持つ血管拡張の効果によって毛根や毛母細胞が活性化し、発毛を促すことが分かり、AGAなど薄毛の治療薬として発売されました。

ロゲインはアメリカのFDA(食品医薬品局)により初めて男性型脱毛症に対し育毛作用が有る商品として認可されています。毛根の血管を拡張し、髪となる栄養を吸収しやすくします。脱毛を抑えて、髪の成長を促す働きがあります。薄毛の気になる方、AGA(男性型脱毛症)で育毛ケアを考えている方に適した育毛剤です。日本国内でミノキシジル含有製品としては、1999年にリアップシリーズ(大正製薬)が発売されました。